♦︎About us
私たちは、この3つの理念と共に心を込めて皆様をお迎えいたします。
1.Quality with Hospitality
〜質の高い医療をおもてなしの心とともに〜
2.For private style
~おひとりおひとりのライフスタイルにあわせて~
3.For life
~末永くお役にたてるライフパートナーとして~
♦︎私たちが目指すエイジングケア
最近はやりの”アンチエイジング”、直訳すれば加齢/老化(aging)に抗する(anti)ということになり、その適用範囲はあらゆる臨床科から老化のメカニズムを解析する遺伝子レベルの研究まで非常に幅広いものです。
では「アンチエイジングの本質とは何でしょう?」
“エイジングとは病気(disease)である”という究極の意見もありますが、そうなるとアンチエイジングのゴールは誰もが老化しない不老不死の世界、遺伝子工学の進歩をもってすれば数十年後には現実になるかも知れませんが、それが本当の幸せなのでしょうか?
平均寿命で検索してみると長い人類の歴史の中で、ほんの100年前までの平均寿命は40代以下。 インフラも未発達で十分な医療もなかった時代、加齢に伴うフィジカルパフォーマンスの低下が生命としての存否に直結していました。しかしそれは逆にいえば寿命のある間は高いパフォーマンスで生きていれたということ。
40歳をこえてくるとちょっと山に登ったり、ジョギングしたり、趣味のスポーツをしただけでも、はっきりと体の変化を感じるとともに、仕事でも遊びでもフィジカルなコンディションを維持しないと十分なパフォーマンスを発揮できず楽しめないという現実に私なりのアンチエイジングの原点があります。
神様が人間を創られたときに寿命あるいは生命としての耐用年数として想定されていたであろう50~60歳のコンディションを現在の延長された寿命に適応させ、肉体的・精神的あるいは内面・外面的なパフォーマンス/コンディションをキープすること、具体的に言えば寿命が80歳とすればその時に生物学的に60歳のコンディションを保ってやること、つまり「実年齢に対し20~30%若い状態をキープし最後まで人生を楽しむ」ことが私の考えるアンチエイジング…「エイジングケア」です。
たとえば老人性眼瞼下垂をはじめとしたエイジングに伴う症状の治療においても、このように具体的なゴールを設定することにより無理のない自然な若返りを実現することができます。これが私達の考え方(スタイル)です。